Monday, 19 March 2007

Why not to publish?

週末はずっと色んなことを考えていました。
いつまでも落ち込んでいてはいられない。
昨日紹介した本は、結構役に立ってます。
「Why not to publish?」の節が特に面白かった。
やっぱり怖がっているんですね。やってもいないくせに。
色々考えるくらいなら、当たって砕けろ!って方がいいみたいです。

「パクりたいヤツにはパクらせておけ」みたいな一文、気に入りました。

冷静になって、原稿を読み返してみました。
なるほど、ものの見事に変わっています。全体の筋は変わってませんが
「うーむ、ネイティヴが本気を出すとこうなるのか」みたいな。
めちゃくちゃアカデミックな文章になっていました。
これは完敗です。自分の名前を残してもらえただけでも有難いです。
これなら、学術雑誌にもっていっても掲載許可が下りそうです。

最終的な感想は、「これが本職の仕事か」

ネイティヴだからという理由は却下します。
英語が第一言語でなくても、すごい記事を書いている人は沢山いるし
ネイティヴのくせにオイオイ、って人も沢山いる。

英語力もそうだけど、文章力の差、かな。
「うわっすげー」って心底からそう思えた。

考え方を改めることにした。
指導官の力を借りないと、世に出られる実力は私にはまだない。
だから、助けてもらってでも、世に出る方法を選ぶことにした。
まだ、ネタが沢山ありますんで、どうぞ使ってくださいませ。

でも、いつかは絶対に自力でやってやる、という気概も持つことにした。
あんな文章がすすっと書けるようになりたい。
そうでなきゃ、本の出版、なんて野望は達成できない。

ちくしょー、いつかは「巨人の肩の上」に乗っかってやる。
(巨人の肩の上に立つ=Google Scholarにある一文)

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