週末はずっと色んなことを考えていました。
いつまでも落ち込んでいてはいられない。
昨日紹介した本は、結構役に立ってます。
「Why not to publish?」の節が特に面白かった。
やっぱり怖がっているんですね。やってもいないくせに。
色々考えるくらいなら、当たって砕けろ!って方がいいみたいです。
「パクりたいヤツにはパクらせておけ」みたいな一文、気に入りました。
冷静になって、原稿を読み返してみました。
なるほど、ものの見事に変わっています。全体の筋は変わってませんが
「うーむ、ネイティヴが本気を出すとこうなるのか」みたいな。
めちゃくちゃアカデミックな文章になっていました。
これは完敗です。自分の名前を残してもらえただけでも有難いです。
これなら、学術雑誌にもっていっても掲載許可が下りそうです。
最終的な感想は、「これが本職の仕事か」
ネイティヴだからという理由は却下します。
英語が第一言語でなくても、すごい記事を書いている人は沢山いるし
ネイティヴのくせにオイオイ、って人も沢山いる。
英語力もそうだけど、文章力の差、かな。
「うわっすげー」って心底からそう思えた。
考え方を改めることにした。
指導官の力を借りないと、世に出られる実力は私にはまだない。
だから、助けてもらってでも、世に出る方法を選ぶことにした。
まだ、ネタが沢山ありますんで、どうぞ使ってくださいませ。
でも、いつかは絶対に自力でやってやる、という気概も持つことにした。
あんな文章がすすっと書けるようになりたい。
そうでなきゃ、本の出版、なんて野望は達成できない。
ちくしょー、いつかは「巨人の肩の上」に乗っかってやる。
(巨人の肩の上に立つ=Google Scholarにある一文)
Monday, 19 March 2007
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