先月、学会誌に記事を投稿したんですが、その審査結果を待っている間に、
その学会から別の投稿記事の審査をしてくれ、と頼まれました。
何かの間違いでは?
メールに返信すると、「学会メンバーだからお願いします」とのこと。
ひぇぇぇ、審査員になっちまった!
自分が審査されている身分で他人の評価をするなんざ、
おこがましいにも程があるってもんだけど、やらなきゃいかんらしい。
いや、まずは指導官に相談しよう(小心者)。
指導官 「いやーすごいね、良かったねー」
きら 「はぁ」
指導官 「アカデミックの世界にまた一歩前進だね」
きら 「へ?」
指導官 「みんなそういう所から上がっていくんだよ」
きら 「でも、私まだ Confirmation 通過してないですが?」
指導官 「あ」 (しばし沈黙) 「ま、いいんだよ」
きら 「そうですか、それでは助けてもらえますか」
指導官 「うんうん、やるやる、やろうやろう」
ということで、審査員を引き受けることに。
快挙だ、そこらにいる人達に言いふらし回る指導官。
どうやら、かなりめでたいことらしい。
Portfolio ってのを作っとけ、と作り方を説明し始めた。
学者になるには、この Portfolio ってのが大事なのだそうだ。
・・・未だに学術雑誌の方は泣かず飛ばずの状態。
本当はこっちを頑張りたいんだけどなぁ。
Friday, 9 March 2007
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