Monday, 19 February 2007

Endnote X and Endnote X.0.2 for Windows

昨年にリリースされたEndnote X ですが、やっと今日インストールしました。
Endnote とは、引用文献のデータを保管するデータベース。
Bibliography や References の作成に、無くては論文が書けましぇん!
・・・ってくらい、論文作成に役立つソフト。
ウチの大学では、どのレベルの人も無料でインストールして使える。

無料なんだから、さっさとやらなくちゃね、と Version 9.0 からの upgrade。
さて、どんな感じ?

Endnote X は Google Scholar との互換性が悪い。
「Ancent Text」って何だ?Journal Title が表示されないぞ?
ということで、早速アップデートの検索。
Endnote X.0.2 のパッチを入れれば解決!ということで、
旧バージョンからのアップデートの場合は
Version X と X.0.2 との、セットでのインストールをお勧めします。

Version X には「Hide enpty fields」という新機能がついています。
これは便利!各エントリーをスクロールさせて確認、という手間が省けます。
スクロール無しで画面上で操作が出来る!
単純だけど、ユーザーにはとても大事なことです。

ローカルファイルとのリンクも充実。
これならダウンロードしたPDFとリンクさせてオフラインで使える。
ウチの場合は大学図書館のデータベースとも連携できるので、
「Connection」という機能を使って、書籍のリストもささっと作れる。
あー、もうこれで、どれほどの時間の節約ができようか。嬉しい。

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